※自費診療です
当院のインプラント治療は、この分野で10年以上(※)にわたり150症例以上(※)の治療を手掛けてきた院長が担当します。
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な歯科治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、血管や神経などの重要な組織があり、これらを傷つけることなく手術を成功させなければなりません。そのためには、確かな技術や豊富な経験を持つ歯科医師が担当したほうが、より安心だと言えるでしょう。
その点当院の院長は、群馬大学医学部付属病院の歯科口腔外科で勤務していた経験があり、数多くの治療を行う中で磨かれた技術を活かしてインプラント治療をご提供しております。円熟した腕を持つ院長が治療を担当しますので、患者さまにご安心いただけるのではないでしょうか。
過去に「インプラントはできない」と言われた経験がある方も、ぜひ一度ご相談ください。当院でなら、インプラント治療が可能なケースがあるかもしれません。
インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないためです。このようなケースでは、骨が足りない部分に骨を増やす治療方法をとる場合があります。しかしこの治療は、高度な技術が求められる難しい治療方法であり、対応できる歯科医師が限られます。
当院の院長は、インプラントで10年以上(※)の治療経験があり、「GBR法」や「ソケットリフト」、「スプリットクレスト」と呼ばれる骨を増やす治療が可能です。
院長は現在も、インプラントに秀でた大学の歯科医師から、月に1回技術指導を受けております。10年以上(※)にわたって培った知識や経験に満足することなく、今もインプラント治療の知識・技術向上に日々努めています。
※2021年現在
前述の通り、インプラントは手術が必要な治療方法です。手術の痛みや、手術すること自体への恐怖を感じる患者さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当院ではご希望いただいた患者さまに、東京医科歯科大学から招へいした麻酔担当医が「静脈内鎮静法」という点滴麻酔を行っています。
この麻酔をかけると、うたた寝をしているような状態になり、うとうととしている間に手術が終わってしまいます。そのため恐怖心や痛みをほとんど感じずに済むのです。「インプラントは怖いから」と治療をためらっている方にも、ご安心いただけるのではないでしょうか。
このように、私どもでは「うたた寝している間に手術が終わるインプラント治療」のご提供が可能です。痛みや手術への恐怖でインプラント治療をためらっていた方も、ぜひご相談ください。
当院ではインプラント治療をより安全に行うため、手術中は麻酔担当医が心拍や血圧などのモニタリングを実施しています。「麻酔がどのくらい深く効いているのか」など、常に全身の状態を管理していますので、万が一の場合も迅速に対応できます。
先に述べた通り、インプラント治療では外科手術を伴うため、誤って神経や血管を傷つけると重大な事故につながるリスクがあります。そのため虫歯など一般の歯科治療に比べ、綿密な検査と治療計画が不可欠です。
そこで私どもでは、より正確で安全なインプラント手術を行うために、CT検査とシミュレーションソフトによる検査を必ず実施しています。
インプラント治療を受けられる方には、まず提携の歯科医院でCT撮影をしていただきます。これにより、あごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を把握。次にシミュレーションソフトを使って、どこに・どのようにインプラントを埋め込むかをシミュレーションし、患者さまにもご確認いただきます。
このように綿密な検査を行いシミュレーションソフトを使いながら治療計画を立てることで、手術中の重大な事故を防ぎ、より安全に治療ができるよう努めております。
術前診断 | 44,000円(税込) |
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※インプラント1本につき+5,500円(税込)がかかります。
インプラント埋入1次手術 | 165,000円(税込) |
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インプラント2次手術 | 55,000円(税込) |
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被せ物 | 176,000円~225,500円(税込) |
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治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:ソケットリフト
治療の説明:あごの骨が足りない場合に行う。インプラントを埋め入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:スプリットクレスト
治療の説明:インプラントを埋め入れる骨が細い(十分な幅がない)場合に行う。骨を両側に若木骨折させ押し広げてインプラントを埋め入れ、骨補填材とメンブレン(人工膜)も使用してインプラントと骨を定着させる治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 〇 | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:00~18:00
休診日:日曜、祝日